福島県新地町の鹿狼山で登山道を清掃 福島トヨタ

ごみを拾いながら登山を楽しむ参加者

 福島トヨタ自動車の「プリウスセーブザフォレスト」は15日、福島県新地町の鹿狼山で催され、参加者が清掃活動に取り組みながら新緑深い自然を楽しんだ。

 環境保全活動「福島トヨタクリーンプロジェクト~福島の水と森を守っていこう~」の一環。森を守る活動として12回目を迎え、顧客や社員ら約90人が参加し、山頂を目指した。

 登山口近くで開会式を行い、蔵敷大浩社長があいさつした。参加者は同社オリジナルマップに書かれたカタクリやヤマブキなどの草花を登山道で見つけながら、ごみを拾って自然の大切さに理解を深めた。

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