山本由伸緊急降板にSNS騒然「何事もありませんように」「とても嫌な予感」「肘をやってなきゃいいけど」球団は上腕の張りと発表

 ドジャース・山本由伸

 「ドジャース-ロイヤルズ」(15日、ロサンゼルス)

 ドジャース先発の山本由伸投手が2回を投げ終えたところで緊急降板した。

 初回は1つ四球を与えたが、無失点で立ち上がると、二回も1安打を許したが、無失点。2回28球1安打1四球だった。ただ、ストレートの球速はいつもより1、2マイル遅く、ストライク、ボールとも14球ずつ。持ち味の制球が安定していなかった。2回終了後から、ベンチ内が慌ただしく、リリーフ陣のブルペンでの投球練習も始まった。2番手でグローブが登板した。

 まさかの緊急降板にSNSは騒然。「由伸どうしたんだ・・・」、「何事もありませんように」、「とても嫌な予感がするけど、軽傷であってくれ」、「肘をやってなきゃいいけど」と、心配の声が集まっていた。

 球団はその後、右上腕三頭筋の張りと発表した。

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