子ども食堂運営のNPO法人にコメを寄付【長野】

県内で子ども食堂を運営する松本市のNPO法人に15日、長野県JAバンクがコメを寄付しました。
コメを贈られたのは、松本市のNPO法人「ホットライン信州」です。
長野県JAバンクは2022年度から特定のローンの契約者に「氷温熟成米」2キロを進呈し、同じ量のコメを子ども食堂の支援に寄付する企画を実施しています。今回は県内178カ所の子ども食堂におよそ1450キロが配布されます。

■NPO法人ホットライン信州青木正照専務理事
「物価高で大変厳しい状況の中で、非常にありがたい。お米だけでもしっかり食べて子どもの成長につなげてもらいたい」

贈呈式の後はおにぎり作りの体験会があり、子どもたちができたてをほおばっていました。

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