馬場咲希は2打差4位で最終日へ 長野未祈も決勝進出/米女子下部

馬場咲希は2打差を追って最終日へ ※撮影は2023年「AIG女子オープン」(撮影/村上航)

◇米女子下部エプソンツアー◇オッタークリーク選手権 2日目(15日)◇オッタークリークGC(インディアナ州)◇6143yd(パー72)

初日首位で滑り出した馬場咲希は、2日目を5バーディ、1ボギー2ダブルボギー「72」でプレーし、首位と2打差の通算7アンダー4位に後退した。史上最年少優勝記録の更新(19歳52日)をかけて最終日に臨む。

スタートの10番をボギーとし、12番で取り返したものの、パー3の15番で痛恨のダブルボギー。前半を「37」で折り返すと、後半は1番、5番(ともにパー5)、8番(パー3)でバーディを奪ったが、2番のダブルボギーが響きスコアを伸ばせなかった。

日本勢は馬場のほかに2人が出場。ルーキーシーズンを戦う長野未祈は3アンダー19位で決勝進出。谷田侑里香は3オーバー86位で予選落ちした。

9アンダーの首位にはサバンナ・ビラウビとブルック・マシューズ。1打差3位にポルナノン・ファトラム(タイ)が続いた。

馬場は最終ラウンドを午前11時43分(日本時間17日午前0時43分)にスタートする。

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