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石川真佑がチーム最多17得点
バレーボールの「ネーションズリーグ2024予選ラウンド第3週福岡大会」に出場している女子日本代表は15日、北九州市・西日本総合展示場でセルビアと対戦し、セットカウント3－0（25－22、25－18、25－15）でストレート勝ち。これで通算成績を8勝3敗とし、決勝ラウンド進出を決めた。
前日にパリ五輪出場が確定した日本は、序盤こそセルビアの高さと強いサーブに苦しんだが、粘り強いレシーブから主将の古賀紗理那らの強打などで第1セットを先取すると、その後は危なげなくストレート勝ちを収めた。13日のカナダ戦で途中交代した石川真佑がチーム最多17得点の活躍で復調をアピール。この勝利で日本は今大会7位以内が確定し、20日からの決勝ラウンド進出が決まった。
世界ランク7位の日本は本日16日の18時45分から同5位のアメリカと対戦。ともにすでにパリ五輪出場を決めているが、世界ランク5位以内に入れば五輪の組み合わせで優位になる可能性があるため、重要な一戦となる。
女子日本代表の今後の日程と6月15日の試合終了時点の世界ランキングは以下の通り。
■今後の対戦スケジュール
【第3週（福岡）】
6月16日 18時45分 日本－アメリカ
【決勝ラウンド（タイ・バンコク）】
6月20日・21日 準々決勝
6月22日 準決勝
6月23日 3位決定戦・決勝
■世界ランキング（◎はパリ五輪出場権獲得済み）
1位 ブラジル◎ 389.93ポイント
2位 トルコ◎ 383.93ポイント
3位 ポーランド◎ 373.60ポイント
4位 イタリア◎ 372.33ポイント
5位 アメリカ◎ 349.10ポイント
6位 中国◎ 341.85ポイント
7位 日本◎ 331.62ポイント
8位 オランダ 302.87ポイント
9位 セルビア◎ 291.04ポイント
10位 カナダ 284.76ポイント
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