千曲川の美しい環境を取り戻そう 千曲市民約1000人がごみ拾い 回収量は年々減少も粗大ごみの不法投棄目立つ【長野】

16日朝、千曲市で市民が千曲川河川敷内のごみなどを拾う清掃活動が行われました。

これは市の名前の由来にもなった千曲川の美しい環境を取り戻そうと、2006年から年1回行われているものです。

市内16か所に分かれ、市民約1000人が空き缶などを回収したほか、特定外来生物のアレチウリを駆除しました。

参加者

「普段から生活していて(千曲川は)目に入るので、きれいな千曲川になればいいかなと思います」

市によりますと、ごみの回収量は年々減っていますが、粗大ごみの不法投棄が目立つということです。

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