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再審法について考えるシンポジウムが大阪市で開かれ、袴田巖さんの姉・ひで子さんが法改正を呼びかけました。
15日のイベントには9月の再審公判の判決を控える袴田巖さんの姉ひで子さんが招かれました。
現在の再審法は具体的な審理の進め方が示されていないため、審理の長期化が指摘されていて、ひで子さんは法改正の早期実現を呼びかけました。
袴田ひで子さん「巖だけ助かればいいと思っておりません。ここで再審改正法を実行にもっていかなければなりません」
また、ほかの参加者らも証拠開示の制度作りなどを訴えていました。