SNSで「号泣する」と話題の森田碧によるベストセラー小説「余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話」（ポプラ社刊）を映像化、映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』が、6月27日（木）よりNetflixにて独占配信される。このたび、suis from ヨルシカがカバーする、フジファブリックの名曲「若者のすべて」の歌詞と本編シーンがエモーショナルにリンクする「Special PV」が解禁となった。

「号泣する」と話題のベストセラー小説が実写化

小説投稿サイトに投稿されていた本作が編集者の目に留まり、＜タイトルで筋がほぼわかってしまうにもかかわらず、号泣する＞と書籍化され、「よめぼく」としてSNSを中心に口コミに火が付き、シリーズ累計50万部を突破した。そんな話題の原作が、 Netflix映画として実写映像化。監督をつとめるのは、『ホットロード』『今夜、世界からこの恋が消えても』など青春恋愛映画の名手と呼び声の高い三木孝浩。脚本は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』で三木監督とタッグを組み、『君の膵臓をたべたい』など多数のヒット作を生みだす吉田智子が担当。音楽は、『今夜、世界からこの恋が消えても』で三木監督とタッグを組んだ亀田誠治が担当する。青春純愛映画の第一人者たちが、愛と死のはざまで刹那の輝きを放つ登場人物たちの心の機微を精巧に描き出す。

主演を務めるのは、Netflix作品初参加となる永瀬廉。突然余命を宣告され、色々なことを諦めながら淡々と日々を過ごす中で、運命の恋に出会うことで再び人生に希望を見出していく主人公・早坂秋人役を演じる。ヒロイン・桜井春奈役は、Netflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』でフレッシュな演技を魅せた出口夏希が務める。

永瀬廉＆出口夏希の初解禁シーンも満載！

先日、予告映像とあわせ主題歌として「若者のすべて」をsuis from ヨルシカがカバーすることが発表された際も、SNS上では「主題歌がヨルシカカバーのフジファブリック『若者のすべて』ってもう最強じゃん…」「若者のすべてで涙腺ダメになった」「儚くて切ないのにキラキラしてふんわり柔らかなあたたかさを感じる映像と音楽。suisさんの歌声が物語に寄り添う」「永瀬廉くんと出口夏希ちゃんの切なくて儚げな美しい場面と主題歌がベストマッチすぎて早く堪能したい！！」など、楽曲ファンからの期待の高さも伺える本作。

今回公開された「よめぼくSpecial PV」は、本作の本編映像で構成され、永瀬廉演じる主人公・早坂秋人と、出口夏希演じるヒロイン・桜井春奈の初解禁シーンもふんだんに含まれた贅沢な内容となっており、作品の世界観を存分に堪能できる映像となっている。

楽曲を象徴する歌詞でもある“花火”とのリンクシーンなど、秋人と春奈の2人が出会い、限られた時間の中でも恋をしながら懸命に生きようとする姿がエモーショナルに楽曲とリンクしており、まさにタイトルの「若者のすべて」の通り、2人の“いま”が詰まっている内容となっている。

『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』は6月27日（木）よりNetflixにて世界独占配信