元日本代表・槙野智章は「地球に優しい男」 J1神戸のSDGsトークセッションに登場

 神戸ー川崎戦前にトークセッションイベントに参加した(左から)Jリーグ・辻井隆行執行役員、元日本代表の槙野智章氏、楽天・長田希望ブランドパートナーシップアクティベーション部ヴァイスゼネラルマネージャー

 「明治安田J1、神戸-川崎」(16日、国立競技場)

 「Rakuten SUPER MATCH」として開催される試合前には、楽天が取り組む「スポーツとともに、もっといい未来へ。A BETTER FUTURE TOGETHER」についてJ1神戸のエバンジェリストを務める元日本代表DFの槙野智章氏(37)らが、メディア向けのトークセッションを行った。

 この試合では、会場内ブースでゴミの分別などを行うと神戸の選手カードを配布。ブースによって色が違う全3色のカードを集めると選手の直筆サイン入りグッズが抽せんで当たるなどのイベントで、来場者に持続可能で、すべての人が多様なスポーツを楽しめる未来を考えるきっかけとなる取り組みを実施した。

 普段からゴミの分別などを細かく実践しているという槙野氏は「他には当たり前ですけど電気を消すとか、車もEV車に乗っています。常に車の中にエコバッグを入れておいて、できるだけレジ袋は使わないようにしている」と話し、「地球に優しい男なので」と満面に笑みを浮かべた。

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