人気YouTuberのはじめしゃちょーが16日、Xを更新。動画を公開する前に、第三者によって細かい動画情報がSNSで漏えいしていた問題について「リークした人がわかりました」と報告した。
はじめしゃちょーは12日の動画で、「思ったより大事になっている事件がありまして」と切り出し、スケートリンクを借りて作った「あらゆる方法でアイススケートリンクを溶かしてみた」という動画について、公開直後にファンから「予言のやつ」「予言してる人がおった」などの声が届いていた。
はじめしゃちょーによると、この動画をアップする3日前にTikTokでこの動画を「予言」する投稿があり、そこには、はじめしゃちょーがスケートリンクの氷を溶かす動画を出すこと、はじめしゃちょーが氷の上で裸で寝そべり、翌日に39度の熱を出すことなど、詳細を「予言」していたと話題になっていたという。
これにはじめしゃちょーは「令和最強の予言者登場…ってなるわけないだろ！」と激怒。「もしこれが予言者じゃなかった時、僕の周りの関係者に裏切り者というか、リークしている人がいることになる」「機密が漏えいしていることになり、今までにないケース、人間不信が加速」などと語っていた。
そしてこの日、はじめしゃちょーはXを更新し「公開前の動画情報が漏えいした件に関しまして、リークした人がわかりました」と投稿。「スケートリンクの施設の関係者が情報を漏えいしていました」と“予言者”について説明。「既にその人と施設関係者の皆さんとはお話して、謝罪を受け、本人もかなり反省してました」と話し合いもついているとした。
そのため「たくさんの人に迷惑をかけた事をしっかり自覚してもらえたので、今回は許しました。この件はもう解決しているので、これ以上その人の追及や臆測、批判、また施設への連絡などはやめていただきたいです。皆様お騒がせしました」とこれ以上の詮索はやめてほしいと訴えていた。
