中日・カリステが超絶“神回避”!けん制で飛び出すもタッチひらり 一塁へ戻りセーフ 球場喝采 SNSは「カリステの1ミリ」

 4回、けん制にひっかかり飛び出すが、一塁手・上田(左)のタッチをかいくぐり帰塁するカリステ(撮影・開出牧)

 「ロッテ-中日」(16日、ZOZOマリンスタジアム)

 中日・カリステが“神回避”をみせ、球場を沸かせた。

 四回の先頭打者で四球で出塁。次の打者のフルカウントでけん制で飛びだしてしまい、挟まれる形に。しかし、一塁帰塁の際にロッテの一塁手・上田のタッチを見事な身のこなしでひらりと交わして、一塁へ。ロッテ側はリクエストを要求したが、判定は変わらなかった。場内はリプレーが繰り返される度に大きく沸いた。SNSでも「カリステの1ミリ」と話題となった。

 その後、同点のホームを踏んだだけに、大きなプレーとなった。

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