「サッセン」と呼ばれる北九州市発祥のデジタルスポーツを子どもたちに知ってもらおうと、16日体験教室が開かれました。
北九州市若松区のグリーンパークで行われた体験教室には、小学生とその保護者ら約20人が参加しました。
「サッセン」は、センサーを仕込んだ棒をチャンバラのように振り回して相手の体に当てるデジタルスポーツで、いかに早く当てるかを競い合います。
5年男児「いい運動にもなったし、久しぶりに体も動かせたので健康にもなれるかなと」
3年女児「倒せなかった。次はお姉ちゃんに勝つ」
「サッセン」は北九州市の空手や棍棒術を指導する道場で生まれ、現在は全国大会も開かれています。
イベントの担当者は、気軽にできるスポーツとして年代問わず楽しんでほしいと話しています。