宮本勝昌が6差圧倒で今季初V 兼本貴司2位、片山晋呉3位

完全優勝で今季初Vを飾った宮本勝昌(提供:日本プロゴルフ協会)

<スターツシニア 最終日◇16日◇スターツ笠間ゴルフ倶楽部(茨城県)◇7038ヤード・パー72>

国内シニアツアーの最終ラウンドが終了した。単独トップで出た賞金王・宮本勝昌が1イーグル・6バーディ・ボギーなしの「64」をマーク。トーナメントレコードタイとなるトータル21アンダーまで伸ばし、今季初勝利、シニア通算4勝目を完全優勝で飾った。

トータル15アンダー・2位に兼本貴司。トータル12アンダー・3位に片山晋呉、トータル11アンダー・4位タイには手嶋多一とすし石垣が入った。

56歳の谷口徹はトータル7アンダー・15位タイ。前日にエージシュートを達成した68歳の倉本昌弘はトータル5アンダー・22位タイで3日間を終えた。

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