体長約1,5メートルのクマが車と衝突 けがなし 福島

16日午前、福島県喜多方市で、国道を走っていた車とクマが衝突する事故がありました。

事故があったのは、喜多方市熱塩加納町の国道121号です。
警察によりますと、16日午前9時過ぎ、山形方面に向かって走っていた普通乗用車が、進行方向西側の林から飛び出してきたクマと衝突しました。
クマは体長約1,5メートルほどで、車とぶつかったあと、出てきたのと反対側の林に走り去ったということです。
乗用車を運転していた市内の60代の男性にけがはありませんでした。
警察は市役所に情報提供するとともに、付近のパトロールを行うということです。



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