【新日本】初出場・竹下幸之介、ジェイク・リーらG1出場18選手決定 棚橋、タイチ、石井ら出場者決定Tへ

初出場のKONOSUKE TAKESHITA

新日本プロレスは16日、真夏の祭典「G1クライマックス」(7月20日、大阪で開幕)の出場選手とブロック分けが発表された。

今年で34回目の開催となる真夏の祭典は昨年、史上最多32選手による4ブロック制が採用された。しかし今大会は2021年大会以来3年ぶりに2ブロック制が復活。各ブロック10選手の20選手が参戦となり、昨年よりも出場枠が「12」も減少する。

この日は20選手中18選手が発表となり、残り2枠を争う出場者決定トーナメント(22日、福島大会で開幕)が行われる。出場決定選手は以下の通り。

【Aブロック】
内藤哲也、海野翔太、鷹木信悟、SANADA、グレート―O―カーン、ザック・セイバーJr.、ゲイブ・キッド、EVIL、ジェイク・リー(ノア)

【Bブロック】
後藤洋央紀、エル・ファンタズモ、辻陽太、ジェフ・コブ、HENARE、デビッド・フィンレー、成田蓮、上村優也、KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=AEW/DDT)

さらに出場者決定トーナメントの出場者12人も決定。Aブロックは石井智宏、YOSHI―HASHI、カラム・ニューマン、KENTA、チェーズ・オーエンズ、高橋裕二郎。Bブロックには棚橋弘至、タイチ、ボルチン・オレッグ、矢野通、小島聡、TJPがエントリーした。同トーナメントの決勝戦は7月5日東京武道館大会で行われる。

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