「ロッテ7-2中日」(16日、ZOZOマリスタジアム)
ロッテは打線が奮起し、2桁安打で快勝。2連勝とした。
1-0の初回、1死二、三塁からドラフト1位・上田が右中間へのエンタイトル二塁打で同点とすると、なおも1死二、三塁から友杉がスクイズで勝ち越しを決めた。
四回には失策が絡み同点とされたが、2-2の五回、1死三塁からポランコが1カ月ぶりの7号2ランで再び勝ち越しに成功した。
4-2の七回には、1死から岡が左前打で出塁すると、続く小川のバントを中日の2番手・祖父江が一塁へ悪送球し、二、三塁と一気に好機を拡大。1死二、三塁から、ポランコは右前適時打を放つと、なおも1死二、三塁からはソトが中前へ2点適時打を放ち、リードを拡大した。
先発・メルセデスは7回107球を4安打2失点。「初回に点を取られたけど、その後は試合をつくって野手の方にもバッティングでも守備でもすごく助かったプレーがあったので、7回まで投げきることができてよかった」と振り返り、今季2勝目を挙げた。