京阪2200系がデビュー60周年、1988年当時の外観復刻!ヘッドマーク掲出やグッズ販売も

京阪2200系2216F 2011年03月28日撮影

京阪電気鉄道は、2024年7月27日(土)から2200系デビュー60周年記念企画を実施します。

京阪2200系は、1964年に登場した急行用車両です。最盛期には100両在籍していましたが2024年6月現在、4編成のみとなっています。60周年記念企画では、このうち2216Fで車体塗装や車番銘板などを1988年当時の状態に復元し、7月28日(日)からリバイバル塗装で運行します。

リバイバル塗装の営業運行前日の7月27日(土)の8時から14時頃まで、同編成を使用したミニ撮影会付きのミステリーツアーを開催。定員は先着50名までで、参加費は1人22,000円。6月18日(火)12時30分から7月12日(金)まで、京阪カードの通信サイト「e-kenet マーケット」から申込可能です。

8月31日(土)までの期間は、京阪2200系の全4編成に60周年記念ヘッドマークを掲出。ヘッドマークのデザインは、リバイバル塗装の2216Fとその他の編成で異なります。このほか、7月27日(土)の11時から14時までは、樟葉駅近くの「KUZUHA MALL」内の「SANZEN-HIROBA」において2200系オリジナルグッズ販売会も実施されます。

また、11月28日(木)までの期間、「SANZEN-HIROBA」において、記念企画展「ー高度経済成長期における京阪間の輸送を支えた車両ー」を開催。在りし日の2200系の写真など、2200系に関連する展示が予定されています。

記念ヘッドマーク

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