「日本ハム3-3巨人」(16日、エスコンフィールド)
日本ハムが今季3度目の引き分け。3-2の八回2死から3番手・河野がヘルナンデスに同点ソロを被弾した。
先発の加藤貴は緩急自在の投球で七回途中2失点だった。
打線は巨人・菅野を攻略。1点を追う四回、2死から細川、レイエスの連打で一、三塁とし、水野の右翼線にポトリと落ちる適時二塁打で同点とした。六回は1死から万波が右翼フェンス奥のブルペンに突き刺す9号勝ち越しソロを放った。
万波は「打ったのはストレートです。追い込まれていたので、何とか出塁しようと思い、コンパクトに振ったことが結果的にいい打球となりました」とコメント。これで対戦する全11球団から本塁打を記録した。