「14年間の中でおごりがあった…」長谷川岳参院議員、自民党道連定期大会で威圧的言動について改めて謝罪 新たな“威圧的要求”疑惑も

札幌市で、自民党道連の定期大会が開かれ、長谷川岳参議院議員が自身の威圧的言動について改めて謝罪しました。

定期大会の冒頭では、中村裕之道連会長が長谷川議員の威圧的言動について、「収束に向けて適切な対応を進めてほしい」と言及したほか、来賓で出席した鈴木宗男参議院議員も「けじめを付けるべき」と指摘しました。

長谷川岳参議院議員
「14年間の中でおごりがあったことをお詫びしたいと思います。ゼロからやりなおします」

長谷川議員を巡っては、15日、鈴木宗男議員が支援者との会合で、2022年の選挙前に国の予算獲得に協力する見返りとして自身の後援会を作るよう、長谷川議員が北海道内の町村長に要求していたとの疑惑に言及していました。

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