サッカーJ2・ヴァンフォーレ甲府は16日、アウェーでいわきFCと対戦。1-1（0-1、1-0）で2試合連続の引き分けに終わり、後半戦最初の試合も白星で飾れませんでした。6試合勝利はなく、通算成績は6勝6分け8敗。勝ち点は24で、順位は2つ上がり、11位です。
甲府はチーム得点王のMFアダイウトンが累積警告で出場停止。前節から先発を3人代え、右ウイングバックにDF飯田貴敬、シャドーにMF鳥海芳樹、ワントップにFWファビアン・ゴンザレスが入りました。
甲府は前半19分、ロングカウンターを浴び、リーグ戦3試合連続で先制されました。
それでも後半開始から4日前の天皇杯で2得点を挙げたFWピーター・ウタカを投入。すると、16分にゴンザレスがペナルティーエリアで倒され、PKを獲得。ウタカが決めて同点に追いつきました。
その後も決定機を作りましたが、逆転ゴールは生まれず。シュート数はいわきの8本に対し、甲府は13本。コーナーキックはいわきの2本に対して14本を獲得しましたが、チャンスを生かせませんでした。
次節は22日に行われ、ホームで愛媛FCを迎え撃ちます。
