子どもたちにスポーツを通じて食の大切さを知ってもらおうという催しが山口市でありました。
「やまぐち米パワー全開スポーツ教室」は米の消費拡大を目指して県おこめ流通協議会が開いているもので小学生およそ60人が参加してバスケットボール教室が開かれました。
本物のアスリートのプレーと体づくりの基本、食を学んでもらおうと指導役は、プロバスケットボールB3リーグの山口パッツファイブの下山大地選手と富田一成選手です。
子どもたちは基本的なボールの扱い方やプロ選手との試合形式で実戦的なプレーを学びました。
体を動かしたあとは選手らと一緒に県産の「きぬむすめ」を使ったおにぎりを食べながら体作りに大切な食についても学びました。コメは消化がよく、ほかの炭水化物よりもエネルギー源としてすぐれていてアスリートにとっても欠かせないということです。
協議会では、レノファの選手を招いたサッカー教室も予定しています。