三菱重工浦和レッズレディースの本拠地、さいたま市浦和区の浦和駒場スタジアムで１６日、女子児童向けのサッカー教室が開かれました。
このサッカー教室は、女子サッカーの普及や発展を図ろうと、さいたま市浦和区が２０１３年に区制施行１０周年を記念して始めた催しで、今回で１９回目を数えます。
１６日は、市内外２０９人の応募の中から抽選で選ばれた１年生から６年生の女子児童１１１人が、浦和レッズハートフルクラブのコーチ１１人からサッカーを学びました。
参加した児童は、手や足でボールを扱う練習やバウンドするボールを足で止める練習をしたり、実践形式のミニゲームを行ったりして、普段の練習や、試合では経験できないプロが使用する天然芝でのサッカーを楽しんでいました。
