バドミントン女子シングルスでトナミ運輸所属の大堀彩選手が、オーストラリアで行われた国際大会で、優勝しました。
インドネシアの選手との対戦となった決勝は、互いに1ゲームをとり、迎えた最終第3ゲーム。
大堀は相手を揺さぶりながら、トナミ運輸の男子選手との練習で強化した長いラリーを制します。
また、長身を活かしたキレのあるカットスマッシュや、強烈なスマッシュも繰り出し、相手を翻弄。
終盤まで粘り強いプレーを見せた大堀は、今年2つ目のタイトルを獲得し、これには帯同していた父の大堀コーチも大喜び。
代表内定を決めているパリオリンピックに弾みをつけました。