中条あやみ 笑福亭鶴瓶への過剰なスキンシップをバラされ「何で言うんですか!」

 舞台あいさつを行った(左から)中条あやみ、笑福亭鶴瓶、中村和宏監督

 女優の中条あやみが16日、大阪市内で主演映画「あまろっく」(公開中、中村和宏監督)のロングラン御礼舞台あいさつに、共演した落語家の笑福亭鶴瓶とともに登場した。

 作中では鶴瓶と45歳差の夫婦を演じた中条。撮影から1年以上が経過したが、仲の良さは健在で、この日もテンポのいい掛け合いを披露した。

 しかし鶴瓶から「普段、落ち着きないねん。人の乳首触ってくるし。何をしてんねんお前、って」と、過剰なスキンシップを暴露され、「何で言うんですか!」と、大慌ての場面も。続けて「触ってくるから、オレも触ろかな、って思ったたら、触ったらアカンし」と愚痴られると、「それはアカン!」と、一刀両断にし、観客の笑いを誘っていた。

 4月の公開から2カ月以上のロングランとなっている今作。この日も500席が満席となり、中条は「こんなに入っていただけるなんて、感無量で、幸せな気持ちでいっぱいです」と、感激。鶴瓶からも「(この映画が)代表作になるよ、ホンマに」と太鼓判を押され、感慨をかみしめていた。

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