元NMB48メンバーが所属する韓国ガールズバンド「QWER」のプロデューサー、死亡説に反論「生きている」

元NMB48メンバーがボーカル務めるガールズバンド「QWER」のプロデューザー、キム・ゲランが死亡説を誤報として訂正した。

YouTubeチャンネル「フィジカルギャラリー」には、「こんにちは、フィジカルギャラリー制作チームです」という題名で、キム・ゲランの近況を盛り込んだ動画が公開された。

動画で制作スタッフは「もう上半身の運動はできませんね」と、キム・ゲランに冗談を言った。これに対してキム・ゲランは「スケジュールのために移動中、交通事故が発生し、頭、首、肩を骨折し、手術が必要かもしれない。脳震盪の症状があって、もう少し見守らなければならず、肩の骨折は長期のリハビリをしなければならないようだ」と近況を伝えた。

キム・ゲランは「ほとんど動けずにいる。たまったアニメを全部見た。私が死んだという記事もあったが、私は生きている。現実では死ななかった。寝て起きたら故人になっていて、流れ的に死ぬべきかと思った」と話した。

(写真提供=3Yコーポレーション)キム・ゲラン

特にキム・ゲランは「私は本当に健康だ。昔、甲状腺機能亢進症で苦しんだことがあるだけだ。私は本当に風邪もひきにくい。運動を厳しくやってきたからだが、運動中に怪我をしたこともない。運動のせいで病気になったこともない。むしろ運動しないと体調が悪くなる」と語った。

彼は「遂行能力が最近、本当にたくさん上がっていた。急にブレーキがかかるから、すごく残念だね。それでも下半身の運動はできそうだと思ったが、頭の負傷のため最初から大変な思いをするのは避けるように言われ、少し絶望した。それでも倒れない。天が少し休むように機会を与えたようだ」と述べた。

なおキム・ゲランは、登録者約300万人を誇る人気ユーチューバーであり、最近では元NMB48のイ・シヨンも所属するガールズバンドQWERを企画した人物でもある。

(写真提供=OSEN)QWER

QWERは今年4月に1stミニアルバム『MANITO』をリリースすると、リード曲の『T.B.H』が各種音楽チャートで頭角を現した。同曲は韓国最大の音楽チャートMelonのトップ100で4位、デイリー4位を記録した。

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