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公立学校の教員採用の1次試験が例年より1か月前倒しとなり、16日行われました。
大分県の教員採用の1次試験は、教養などの筆記試験を861人が受験しました。
公立の小中学校や高校などの来年度の採用予定者数は一般選考と特別選考を合わせて496人となっています。
1次試験の受験倍率は一般選考で2.5倍となり、前回と比べると0.6ポイント低くなっています。
国は、深刻な教員不足の解消に繋げようと例年、7月ごろに行っていた教員採用試験を今年度は1か月前倒しするよう求めていて、大分県でも1か月早めて対応しています。
今後、2次試験が行われ合格者は8月30日に発表される予定です。