【東京1R】上野「終いで脚を使うことはわかっていた」ビートザレコードが断然の支持に応える

6月16日、東京競馬場で行われた第1R・障害3歳上未勝利で、単勝1.3倍のビートザレコードが快勝。断然の支持に応えて障害5戦目にして嬉しい初勝利を飾った。

1着 ビートザレコード
上野翔騎手
「良馬場の発表だったものの雨を含んでいたことから、後ろからだと苦しくなると考えて、ポジションをある程度取りに行きました。前走で感触はつかんでいましたし、終いで脚を使うことはわかっていましたので、道中はリズム良く運ぶことを意識しました」

レース結果、詳細は下記のとおり。

6月16日、東京競馬場で行われた1R・障害3歳上未勝利(芝→ダ3000m)は、上野翔騎乗の1番人気、ビートザレコード(牡5・美浦・戸田博文)が快勝した。2.1/2馬身差の2着にロードスパイラル(牡4・栗東・清水久詞)、3着にピーターサイト(牡4・美浦・村田一誠)が入った。勝ちタイムは3:25.4(良)。

2番人気で五十嵐雄祐騎乗、ソルドラード(せん8・美浦・蛯名正義)は、7着敗退。

ジャスタウェイ産駒

単勝1.3倍、上野翔騎乗の1番人気、ビートザレコードが嬉しい障害初勝利を飾った。レースでは好位3番手で安定した飛越を見せて追走。勝負どころではややポジションを落とすところもあったが、直線では再びエンジン全開に。馬場の真ん中を突き抜けて力強く差し切った。

ビートザレコード 16戦1勝
(牡5・美浦・戸田博文)
父:ジャスタウェイ
母:ビートリックスキッド
母父:Victory Note
馬主:G1レーシング
生産者:社台コーポレーション白老ファーム

© 株式会社競馬のおはなし