【簡単レシピ】味付けに困ったときに使える!お肉にも野菜にも使える万能だれ!

高校生の娘に毎日おべんとうをつくっているサンキュ!STYLEライターのryokoです。
お弁当や毎日のごはんづくりはいつも同じようなおかずになってしまいマンネリ化しがちですよね。

レパートリーを増やそうと思って新しい料理をがんばってつくっても家族からあまり喜んでもらえなかったりと、
ごはんづくりの悩みはつきません。

そこで今回は、家にある調味料で贅沢気分を味わえる簡単な万能だれのレシピをご紹介します。

簡単万能だれのつくり方

【材料】
しょうゆ、酒、砂糖 大さじ3
にんにくチューブ 大さじ1
しょうがチューブ 大さじ1
すりごま 大さじ3

【作り方】
(1)すべての材料を小さめのボウルに入れしっかりと混ぜる。

(2)火をつけたフライパンに(1)を入れ中火にかけ
シリコーンヘラで混ぜながら沸騰直前で火を止める。

(3)焼いたお肉や、炒めた野菜にかけて完成。

ポイントは沸騰直前で火を止めること!

今回は鶏もも肉2枚に万能だれをかけてお弁当にも使えるおかずをつくってみました。
鶏もも肉の両面をカリッと焼いてしっかりと火を通してから、そのフライパンで『万能だれ』をつくりました。
鶏肉のうまみもプラスされてさらにおいしく仕上がりますよ。

そしてポイントは沸騰直前で火を止めること。
加熱しすぎないことで、すりごまの香ばしい風味がより一層食欲をかきたてます。

今回は、食べやすく切ってお弁当に詰めました。
できたてはもちろん、冷めてもおいしいので、夕ごはんのおかずで多めにつくり、
翌日のお弁当用に取り分けておきました。

朝は電子レンジで温めれば、簡単にお弁当用のおかず一品が完成しますよ。

お肉だけじゃなく野菜にも使える!

ごまの風味が食欲をそそるこの万能だれを冷蔵庫にあるもやしと一緒に炒めてみました。
もやしでなくても、冷蔵庫の残り野菜でもちろんオッケーですよ!

サッと炒め合わせたら野菜おかずが一品完成します。
じつは今回のお弁当にも入れています。簡単な副菜もすぐできるので万能ですよね。
お弁当に入れても水っぽくならずおいしかったと娘からも好評でした。

やる気が出ないときこそこの万能だれを試してみて!

いつも同じ味付けになってしまう……。今日はやる気が出ない……。
毎日のごはんづくりではそんな日もありますよね。

いつも家にある調味料でサッとつくれたらお惣菜やデリバリーに頼ることなく節約にもつながります。
お肉だけではなく野菜にも使える簡単万能だれ、ぜひつくってみてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・ryoko
専業主婦ライター
主婦歴20年。転勤族の夫と、大学生の息子、高校生の娘の4人家族。身近な食材で簡単にできる時短レシピを研究。時短調味料マニアとしてテレビ出演歴あり。購入品紹介のほか、簡単なお弁当のコツ、シンプルな家計管理術などを発信している。

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※気温の高い時期はおべんとうが傷みやすいので注意してください。気温25度以上の日には生野菜を避け、卵や練り物、肉・魚類にきちんと火を通すことをお勧めします。

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