「炎神戦隊ゴーオンジャー」で女優デビュー、「おいハンサム !!2」で鼻血を自由自在に操れる翔子役でも話題の逢沢りなが黒ランジェリー姿も披露! 12年ぶりの紙媒体の写真集「月刊 逢沢りな」が発売~ファン向けのイベントも開催

by 古川 敦

俳優でモデルの逢沢りなさんが、講談社から写真集「月刊 逢沢りな」を2024年6月12日に発売しました。A4判128ページで、価格は3,960円(税込)。発売を記念したファン向けのイベントも、6月16日にSHIBUYA TSUTAYTAで開催されました。

逢沢りなさんは、12年ぶりの写真集で、やるならとことんやり切って、今までとは全く異なる新しい自分を見てもらいたいと決意。新しい姿を見せるため、写真はND CHOWと初タッグを組み、撮影の舞台はベトナム。ホーチミンの喧騒の中、生活感あふれるアパートや街に佇む素朴な姿は、映画「愛人 ラマン」を連想させるような儚さがあり、かたやラグジュアリーなクラシックホテルでは、大人の女性としての魅力たっぷりなブラックのランジェリーに身を包み、エレガントな雰囲気を醸し出す。また、数分で色彩が移ろいでいく夕景の海では、アンニュイな表情で魅せています。

シチュエーションやイメージを決め込まずに、その時のインスピレーションでどんどんアイデアを出していく写真家に、必死についていったという逢沢りなさん。大胆なポージングや感情的な表情、初挑戦となる露出感など、今までやったことのない「初めて」だらけの撮影。何が正解かもわからないけれど、ひたすら夢中になって撮られ続け、3泊4日の旅を駆け抜け、この写真集の全てに、見たことのない逢沢りなさんが濃厚に詰め込まれています。

紙媒体としては12年ぶりの写真集だけに、反響が高くイベントでは1,100冊が用意され、イベントスタート前に並んで待つファンたちの熱気も高く、イベント直前に逢沢さんは、今年1月初旬にベトナムで撮影した写真集のオファーが来たときに「12年ぶりに出させていただくって、“ほんとに私でいいの!?”って驚きがありました」と、笑顔で語りました。

写真集ができあがって「完成したものを見て、自分が見ても自分自身が驚くような、ちょっと大胆な写真が多かったですね」と振り返るとともに、撮影時の心境については「撮影現場の雰囲気や衣装だったり、その雰囲気に合わせた気持ちで撮影したんです。なんていうか、こう、演じるようなイメージで臨んでました」と話しました。

ファンと直接手渡しするイベントも、「12年前の写真集イベント以来かもですね。2008年当時の『炎神戦隊ゴーオンジャー』に出演していた頃から応援してくださってるファンもいらしてくれるのかなって。久しぶりにお会いするのも楽しみです。それに新規のファンの方とも触れ合えるので私自身もドキドキしてます」と、心境を明かしています。

今日の気分のお気に入りカットを選んでもらうと黒の水着で浜辺にいる全身写真と、影の中で撮影したカットをチョイス。「浜辺の方ははしゃいでる感じで撮影して、影の方はその撮影の流れで撮影したんですけど、影は光のバランスがすごく綺麗ですし、メイクの感じが、ちょっと雰囲気がまた変わって。でも、どちらのカットもメイクは何も変えていないんです。でも、全く違う雰囲気になっていて」と、その理由を語っています。

そして、「読んで頂ける方には、好きな音楽とか曲がその時の気分とかで変わるように、この写真集を見てもその時々の気分で好きなページや写真が変わるような、何度も見たくなるような写真集に仕上がってると思います。ぜひ楽しんでみていただけたら嬉しいです!」と、メッセージを寄せました。

イベント開始前には中森明菜さんの音楽が場内には流れ、「大好きなんです! 今日の私は、もうずっと中森明菜さん気分で(笑)私の今1番テンションが上がるアーティストさんです!」と、気持ちも最高の状態でイベントへと向かっていました。

【プロフィール】
1991年7月28日生まれ、東京都出身。O型。
2008年『炎神戦隊ゴーオンジャー』で女優デビュー。2023年『サブスク彼女』、『18歳、新妻、不倫します。』、『警視庁強行犯係・樋口顕』などに出演。2024年4月6日スタート『おいハンサム !!2』(東海テレビ・フジテレビ)では鼻血を自由自在にあやつれる翔子役で出演。

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