バレー日本代表ユニの広告位置が「天才の発想」 TV向きで宣伝効果◎、採用した色には一部ファン混乱【ネーションズリーグ】

女子バレー日本の古賀紗理那【写真:VNL提供】

買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2024福岡大会が終了

バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024福岡大会は16日をもって、北九州市の西日本総合展示場で行われた女子第3週を終えた。日本代表を含め、パリ五輪出場権をかけた最終決戦とあって大会は大盛り上がり。ここでは、大会中に話題になったトピックを振り返る。日本代表が着用したユニホームも地上波中継されたお茶の間で熱視線を集めた。

その一つが、スポンサーロゴ。両肩部分には久光製薬の外用消炎剤として知られる「サロンパス」のロゴが配置され、胸側から背中側に縦に貼られるような形だ。まるで実際の商品を貼っているようなロゴ。バレーはサーブのレシーブの構えで前かがみになることが多く、その際に正面から撮影する中継カメラに映って宣伝効果も高い。以前からバレーファンにはお馴染みだったが、五輪切符の懸かった注目度の高い大会として地上波で生中継され、初めて知った様子の人からはネット上で喝采が寄せられた。

「広告位置が完璧」
「肩のところにサロンパスの広告って、考えた人の発想力すごい」
「サロンパスの名前が肩に入ってるのセンスあるね」
「湿布貼ってるみたいで笑う」
「肩にサロンパス貼ってておもろい」
「ユニフォームのサロンパスの広告の位置、めちゃくちゃ頭良い」
「サロンパスの広告の位置、天才の発想だなぁ…」
「ユニフォームのサロンパスという文字。ここしかないっ!というポジション」
「肩に貼っていてかわいい」
「肩にサロンパス最高にすき」
「広告の位置好き」
「じんわりいい」
「もう肩しか見えない」

また、ユニホームは15日のセルビア戦でも話題に。青をメインに着用したが、福岡大会ではリベロを除く選手たちが着るのは初めて。VNLではすでに着用しているものの、ガラリと変わった印象に注目が集まった。「青ユニも爽やかでめちゃくちゃええな」「女子の青ユニかっこいいな!」「爽やかでスキ」など好評の声が続々。一方で「日本が青ユニでセルビアが赤ユニだと、一瞬見間違えるw」と日本が普段着用する赤と勘違いして混乱した様子の声もあった。

肩にサロンパスのロゴが配置されたユニホーム【写真:VNL提供】

6大会連続のパリ五輪出場権を獲得した日本。その“戦闘服”とも言うべきユニホームも熱視線を集めた大会となった。

THE ANSWER編集部

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