King & Princeの新たなスタートを追う! 「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」全国アリーナツアー密着

Netflixで配信される「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」(毎週火曜配信)では、6月18日と24日の2週連続でKing & Princeを特集。全国アリーナツアー「King & Prince LIVE TOUR 2023 ~ピース~」を中心に、7カ月の密着取材をおくる。

2023 年、デビュー5周年を迎えたKing & Princeの永瀬廉髙橋海人は、2人で新たなスタートを切った。6 月は、情報番組の生出演や 5thアルバム「ピース」のジャケット撮影などさまざまな仕事に臨んでいた。主演ドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系)で若林正恭オードリー)の役に挑む髙橋は「漫才を覚えるのが大変で、“髙橋海人でいられる時間”がない」中、グループは2人体制に。当時の髙橋の心境は…。翌7月は、新体制初のファンミーティングが行われ、「さすがに緊張しました」(永瀬)と話す。2人で初めてファンの前に立ち、“打ち合わせなし”の MC にあえて挑戦した時の裏話が明かされる。

ファンミーティングを終えると、次は全国ツアーの準備へ。髙橋は初めてセットリストの一案を作り、永瀬はステージ衣装にこだわりを見せる。「衣装の話になったら廉を待つのは大変ですよ」と髙橋。当の永瀬は「めっちゃ時間かけちゃった…すみません!」と恐縮しながら、公演にかける思いを話す。打ち合わせと並行してダンスのリハーサルも始まった。「シンデレラガール」や「ichiban」など、これまでの楽曲の 2 人用に再構成されたパフォーマンスを練習中の 2 人からは「意外とヤバい…?」(髙橋)、「これまでの立ち位置や歌割りが体に染み込んでるから」(永瀬)、「それを2人バージョンで覚え直すのがむずいね」(髙橋)と本音が。しかし「5人時代の曲はちゃんとセットリストに入れたい」という。その理由を語る。

そして8月のツアー初日。永瀬は「今日からなんだな…!」と自らを奮い立たせ、一方の髙橋は緊張のあまり…。その後、King & Princeの本番でのパフォーマンスが次々と紹介されるほか、「会場の歓声がやばかった!」(永瀬)というシーンや、「ファンのみんなに届けるには“この歌詞”が一番良い」(髙橋)という曲を2 人が振り返る。ツアー中盤の10月、神奈川・横浜公演の舞台裏で「会場の形が“でっかいシジミ”みたい」「横浜公演。小籠包!」と独特な世界観を見せる髙橋。対して、永瀬の反応はいかに? ツアーの合間を縫って、永瀬は主演映画の撮影にも挑戦。「2人体制になっても、個人仕事の現場では変わらず意識しています」という“ある信念”を明かす。12月、全国ツアーはいよいよ最終日へ。公演中、髙橋の変化に気付いた永瀬が「どうした、海人?」と声を掛ける。それに対する髙橋の答えとは。

2人で再始動したこの 1 年をそれぞれ振り返るインタビューで、永瀬は「今のパフォーマンスを引っ張ってくれているのは海人。そのぶん俺は他のところで支えていきたい」と話し、髙橋は「ずっと自分のことを思ってくれる廉に“ありがとう”と思っています。俺、この人とずっと一緒にいたら…」と、永瀬への思いを語り始める。

なお、Storm FILM Official YouTubeチャンネルでは、King & Prince編 Teaserを公開中。

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