年収1100万円でも「部屋着が破れるまで着てる。靴下も穴が空いたまま」と語る女性

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高収入でも極限まで節約している人は多い。千葉県の40代後半の女性(事務・管理/年収1100万円)は、食品は「割引されている物しか買いません」と明かす。さらに、

「部屋着が破れるまで着てること。靴下も穴が空いたまま履いていることもあります」

と貧乏性っぷりを告白した。

「帰って水出しのお茶を飲めば120円浮かせられる」

北海道の40代後半の男性(医療・福祉・介護/年収700万円)は、「なににつけても、『もったいない』の感覚が先にたってしまい」と前置きし、具体例を挙げた。

「ジュースひとつにしても、帰って水出しのお茶を飲めば120円浮かせられる。とか、弁当、惣菜、肉などは仕事帰りに割引になってから買わないと損した気分になってしまいます」

男性は家族の行動にも口を出したくなるようだ。

「妻が何も考えずにコンビニなどでアイスやジュースを買ってたりすると、スーパーで買うと安いのに、なんてもったいないことをしてるんだろうとイライラしてしまいます(笑) 夫婦でのお金の価値観は大切だなぁと思う瞬間です」

普段相当な無駄遣いをしているのでなければ、時々コンビニで買い物するぐらい別に問題ないと思うが、気になるものは気になるようだ。

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