古江彩佳は8位で4戦連続トップ10、渋野日向子41位 リリア・ヴが今季初V、ツアー5勝目

古江彩佳が日本勢最上位で大会を終えた(撮影:GettyImages)

<マイヤーLPGAクラシック 最終日◇16日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6556ヤード・パー72 >

米国女子ツアーのミシガン大会「マイヤーLPGAクラシック」は最終ラウンドが行われ、全日程が終了した。

古江彩佳はボギーなしの4バーディ「68」で回り、トータル12アンダー・8位タイで4戦連続のトップ10。日本勢最上位で大会を終えた。

西村優菜は6バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの「72」でトータル9アンダー・25位タイ。西郷真央はトータル7アンダー・34位タイ。渋野日向子は1つ落としトータル5アンダーの41位タイで終戦した。

優勝争いは、今季限りのツアー撤退を表明しているレクシー・トンプソン、腰のケガの影響により欠場続きで3月以来の復帰戦となっているリリア・ヴ(ともに米国)、グレース・キム(オーストラリア)がトータル16アンダーで並びプレーオフに突入。3ホール目までもつれた戦いはリリアがバーディを奪い、2人を振り切って昨年11月以来のツアー5勝目を飾った。

アリー・ユーイング(米国)が1打差の4位。アリセン・コープス(米国)とアン・ナリン(韓国)がさらに1打差の5位タイに入った。

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