セルビアのストイコヴィッチ監督、EUROイングランド戦に0-1で敗戦も「何も恥じることはない」

かつてJリーグで活躍したドラガン・ストイコヴィッチ監督が率いるセルビア代表。

16日に行われたイングランドとのEURO初戦に0-1で敗れた。前半13分にジュード・ベリンガムに先制点を奪われると、その後もスコアは動かず。

『Sportal』によれば、ストイコヴィッチ監督は試合後にこう述べていたそう。

「最初の15分でわざと相手にボールを与えたことを除けば、我々は本当に力強く見えたし、恐れてもいなかった。

守備もよかった。結果がマイナスであることを除けば、自分たちが見せたものを誇りに思うべきだ。これが人生であり、何も恥じることはない。我々は多くのことができる。

今大会の優勝候補である強豪イングランド相手に勇敢なプレーができることを示した。もちろん、ゴールが足りなかった。得点がなければ勝つことはできない」

また、10番を背負うドゥシャン・タディッチは後半途中からの投入だったが、「彼を温存したかった。後半にフレッシュな状態でプレーさせたかったし、それも戦術プランの一部だった」と説明していた。

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EURO初出場のセルビアは、第2節でスロベニアと対戦する。

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