デシャンボーが4年ぶり「全米OP」2勝目 松山英樹6位

ブライソン・デシャンボー(撮影/村上航)

◇メジャー第3戦◇全米オープン 最終日(16日)◇パインハーストリゾート&CC パインハースト No.2(ノースカロライナ州)◇7548ヤード(パー70)

単独首位からスタートしたブライソン・デシャンボーが2バーディ、3ボギーの「71」でプレーし、通算6アンダーで2020年に続く大会2勝目を飾った。米ツアーのタイトルは、LIVゴルフに主戦場を移す前の21年「アーノルドパーマー招待」以来となる通算9勝目。

首位に5打差の5位から出た松山英樹は1バーディ、1ボギーの「70」で回り、通算2アンダーの6位でホールアウト。4位で終えた2022年以来となる大会4回目のトップ10で12回目の全米オープンを終えた。

通算3アンダーの3位にトニー・フィナウとパトリック・カントレー。「全米プロ」でメジャー初優勝を飾ったザンダー・シャウフェレは通算1アンダー7位。前年覇者のウィンダム・クラークは通算12オーバーの56位だった。

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