三瓶(若葉竜也)のことが誰なのかわからなくなったミヤビ(杉咲花)!発作はすぐに収まるが…『アンメット』第10話予告

ミヤビ(杉咲花)は一過性健忘の症状が現れ、突如、三瓶(若葉竜也)が誰だかわからなくなってしまった。

今回は軽い発作で済んだが、大迫(井浦新)は三瓶にミヤビの病状を詳しく伝えたうえで、手術するにはあまりにも危険だから絶対に手を出すな、と釘を刺す。

【写真17枚】『アンメット ある脳外科医の日記』第10話の写真

数日後、画家の柏木周作(加藤雅也)が公園でてんかん発作を起こし、丘陵セントラル病院に運ばれてくる。

最も悪性の脳腫瘍を患う周作は、できる治療はすべて受けてきたうえで、もはや手の施しようがない状態。やがて周作は、徐々にこれまでの記憶も失い始め、妻・芳美(赤間麻里子)のことすらわからなくなっていく。

その姿に、ミヤビは自分もこの先、何もかも忘れてしまうのだろうかと不安に駆られて…。

一方、三瓶は大迫のもとで見た、より精細な脳のMRI画像を思い出していた。

ミヤビの記憶障害の原因は、決して人がメスを入れてはいけない領域“ノーマンズランド”にあり、無理に手術をすれば命に関わる状態。しかしこのまま放っておいて再発すれば、同じ結果を招く。

ならば手術にかけるしかないのか…葛藤しながらも手術の練習に没頭する三瓶に、ミヤビは“ある決意”を口にする。

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