実在しないアドレスを使用 ~ 東京大学役員を装った迷惑メールに注意呼びかけ

国立大学法人東京大学は6月3日、東京大学役員を装った迷惑メールへの注意喚起を発表した。

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同学では、第三者が東京大学の構成員からの発信であることを騙り、実在しないメールアドレス(役員名@u-tokyo.ac.jp等) を使用して、学外のサーバから偽装発信していると推測される迷惑メールの報告が寄せられているという。

同学では、東京大学の構成員を装った迷惑メールと思しきメールを受信した場合は、添付ファイルの開封や、メール本文中にあるURL(東京大学のURLを偽装しているものもある)を開かずに、削除するよう呼びかけている。

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