里崎智也氏、日ハム・清宮が結果を残すため「正直、形はなんでもいい」、「これでなきゃいけないというのはない」

16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本ハム-巨人』で解説を務めた里崎智也氏が、日本ハム・清宮幸太郎について言及した。

高校通算111本塁打を放ちドラフトでは7球団から指名を受けるなど、大きな期待を受けプロ入りしたが、22年にシーズン18本塁打を放つもレギュラーをつかみ取れていないのが現状。

実況を担当した松本秀夫アナウンサーが「清宮の成長というのは…」と振ると、里崎氏は「結果を出すしかないのでね。正直、形はなんでもいいんですよ。いろんなやり方があるので、これでなきゃいけないというのはないんですよね。ただ自分のやり方を通したかったら結果を出すしかない」と話した。

清宮は16日の日本ハム戦に『4番・一塁』で先発出場したが、4打数0安打2三振。この日の打席内容に里崎氏は「ちょっと内容が悪いですよね」と指摘した。今季はここまで打率.154、本塁打は0だ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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