6月16日は「父の日」でした。三重県津市にある百貨店の松菱では、子どもたちが描いた「お父さんと大好きな家族の似顔絵」の表彰式が行われました。
県内外の1歳から小学生までの作品650点が集まり、この中から選ばれた18作品が表彰されました。
体よりも顔が大きく描かれたインパクトある作品や、逆立った髪型と大きな目など、お父さんの特徴をとらえた世界に一つだけの力作が揃いました。
受賞した子どもたちが「お父さんが働くところを書いた。そこを見て欲しい」「顔を書くのが難しかった」などと話すと、会場に来ていたお父さんは「尊敬される父でいたい」と目を細めていました。
入選した子どもたちは、松菱の谷政憲社長から表彰状と記念品を受け取ると、自慢の似顔絵と一緒に家族が向けるカメラに笑顔で応えていました。
お父さんや家族への愛があふれる子どもたちの作品は、26日まで展示されています。
