女優チェ・ジウが第二子についての計画を打ち明けた。
6月16日に放送された子育てバラエティ番組『スターパパ奮闘記!スーパーマンが帰ってきた』（以下、『スーパーマンが帰ってきた』）では、チェ・ジウとコメディアンのアン・ヨンミが新MCとして合流した。
この日、何よりも目を引いたのはデビューから30年越しに初めてバラエティ番組のMCとして挑戦するチェ・ジウの姿だった。2020年、45歳で第一子である娘を出産し、今回、約4年越しに『スーパーマンが帰ってきた』のMCを通じて、本格的な復帰を知らせたチェ・ジウは緊張を隠せない様子だった。
二人目の計画には“後ろ向き”な回答
MCになった感想を尋ねられると「テレビで見ていた可愛い子供たちを見ることができるので、とてもわくわくする。とても愛されている長寿番組ではないか。私が誰かにならないよう、頑張りたい」と意気込みを語った。
現在、11カ月になる息子の育児に奮闘中のアン・ヨンミも登場し、挨拶を交わす2人。アン・ヨンミの息子の写真を見て「かわいい」と感嘆するチェ・ジウに対し、アン・ヨンミは「お姉さんも2人目は息子を産めばいいね！」と提案した。
チェ・ジウは「はぁ…」と心の底から湧き出るため息で笑いを誘う。
また、チェ・ジウも愛娘のルアちゃんの写真を見せると、アン・ヨンミは「大きくなった。すごくきれいだ。笑う姿がお姉さんそのもの」と驚いた。
これに対し、チェ・ジウは「赤ちゃんが幼いから。人生に少し執着ができた」と話し、「子供が幼いから。一緒に長く生きなければならないのに」と打ち明けた。
また、アン・ヨンミが「2人目を産みたいと思っている。今は少し遅いかなと思ったが、お姉さんの記事を見て『できる』と思った」と明らかに。チェ・ジウが「2人目も良いじゃないか」と伝えると、アン・ヨンミは「お姉さんは？」と聞き返した。
しかし、チェ・ジウは「私はもう遅い」と手を振り、「もう体力がない。私も生きなければならないだろう。もう歳をとった」と笑った。
そんな2人がMCとして活躍する『スーパーマンが帰ってきた』は毎週日曜日21時15分、韓国KBS2TVにて放送中。
◇チェ・ジウ プロフィール
1975年6月11日生まれ。1994年にテレビ局MBCのオーディションに合格し、本名のチェ・ミヒャンで女優デビュー。翌1995年に芸名をチェ・ジウと改名し、2002年に主演したドラマ『冬のソナタ』で一躍、アジアのトップスターに。日本では“ジウ姫”の愛称で知られ、2006年にはTBSのドラマ『輪舞-ロンド-』で竹ノ内豊とダブル主演。そのほか、日本ではドラマ出演、CM出演多数。2018年3月に9歳年下の一般男性（オンライン・プラットフォームのアプリケーション会社の代表）と電撃結婚したニュースは、日本でも多くのメディアで報じられた。2020年5月16日、第1子となる長女を出産した。
