初夏を彩るスイレンの花が見ごろ 廿日市市・極楽寺山

廿日市市の極楽寺山では初夏を彩るスイレンの花が見ごろを迎え訪れる人たちを楽しませています。

瀬戸内海国立公園でもある廿日市市の極楽寺山では今年も色鮮やかなスイレンの花が見ごろとなりました。
標高およそ590メートルにある『蛇の池』では37年ほど前に植えられたスイレンが今ではおよそ1000株以上に増え今年も周囲およそ500メートルの湖面を覆うようになりました。

朝に花が開いて夕方には眠るように花が閉じることからその名が付けれた『睡蓮』ですが、訪れた人たちは湖面に咲く幻想的なスイレンの花をカメラに収めていました。
極楽寺山管理事務所によりますと今年は昨年に比べ花の開花や色づきなども良いということで9月頃まで楽しめるということです。

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