今田美桜『花咲舞が黙ってない』撮了に達成感「濃い3ヶ月間でした」 “バディ”山本耕史に感謝も

『花咲舞が黙ってない』クランクアップを迎えた今田美桜(C)日本テレビ

俳優の今田美桜が主演を務める日本テレビ系“土ドラ9”『花咲舞が黙ってない』(毎週土曜 後9:00)の最終回が、15日に放送される。それに先立って、今田がクランクアップを迎え、コメントが到着した。

前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸潤氏の小説『不祥事』を原作に2014、15年に、が主演を務めた。前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸氏著)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場する。2024年版ドラマは、この新たな物語を、東京第一銀行に勤める主人公・花咲舞役に今田、バディ・相馬健役に山本耕史、2人の壁となる昇仙峡玲子役に菊地凛子という、新たなキャストで届ける。

立場の弱い人を助けるため、忖度なく誰にでも“お言葉”を返していく主人公・舞を3ヶ月にわたり演じきった今田は「何事もなく無事に終われたことをまずはホッとしています。現場が本当に楽しくてスピード感もあって、皆さんの一体感や集中力もすごくて、本当にすさまじい現場だったなと。とても濃い3ヶ月間でした」と振り返った。そして「バディである相馬さんが山本耕史さんで本当に良かったです!また明日もこの現場に来て、たくさんの笑い声が聞けたりしないかなと思いましたが、今日で最後ということでさびしいです」と思いを明かし、「また皆さんと楽しいドラマを作っていけるよう、私もがんばっていきたいと思います。ありがとうございました!!」と伝えた。

最後の撮影は、最終回の臨店班のシーン。筋トレに励む相馬と芝崎太一次長(ずん飯尾和樹)のもとに、舞が現れる日常のシーンだった。「カット!」の声がかかると、スタジオにメインテーマBGMが流れ、サーチライトが照らす中、3人が同時にクランクアップ。花束が渡された。

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