八戸市で高校の調理科に通う生徒たちが、自衛隊の基地にある食堂を訪れ、仕事の現場を学びました。
海上自衛隊八戸航空基地を訪れたのは、千葉学園高校調理科に通う1年生と3年生の生徒です。
生徒たちは、調理をするときに着るコックコートに着替え、食堂へ移動。毎食300食から400食ほどの大人数の食事を作る厨房を見学しました。
この後、生徒たちは海上自衛隊のカレーに舌鼓を打っていました。
【千葉学園高校調理科3年 泉山爽奈さん】
「私の将来の夢は、自衛隊の給養班で調理をすることです」
「料理することが好きで、料理っていろいろな人を支えてあげられる職業なので、私も自衛隊の方を支えて国のために頑張っていただきたいなと思います」
研修会は、調理科の生徒たちが食堂の現場に触れることで職業意識を高めてもらおうと、初めて開かれました。