［１６日 ロイター］ - 米大リーグ（ＭＬＢ）は１６日、各地で試合を行い、ドジャースの大谷翔平選手が２打席連続ホームランを放った。
ロイヤルズ戦に「２番・指名打者」で先発した大谷は、三回の第２打席でセンターに本塁打を放つと、六回の第３打席では右翼越えの一発。４試合ぶりのホームランで今季本塁打数を１９とした。この日は３打数２安打２打点１四球だった。
ドジャースは３─０で勝利したが、七回には主軸のムーキー・ベッツ内野手が左手に投球を受けて骨折し、離脱することになった。
パドレスの松井裕樹投手はメッツ戦の四回途中から２番手で登板し、１回１／３を１安打無失点１三振。５試合連続で無失点に抑えた。パドレスは６─１１で敗れた。
カブスの鈴木誠也外野手はカージナルス戦に「４番・指名打者」で出場し、４打数１安打２三振。カブスは１─２で競り負けた。
レッドソックスの吉田正尚外野手はヤンキース戦に「６番・指名打者」で先発したが、七回に死球を受けて交代。３打数無安打１三振だった。レッドソックスは９─３で勝った。
