16日、新潟港の沖合で5人が乗ったプレジャーボートが故障し、巡視艇に曳航されて港に戻りました。乗員らにケガなどはありません。
新潟海上保安部によりますと、16日正午前、新潟港の沖合で男性ら5人が乗ったプレジャーボートが動けなくなったと通報がありました。エンジンルームの警告ランプが点灯し、確認したところ浸水していたというもので、エンジンを作動させてさらに浸水する恐れがあったことから通報したということです。
新潟海上保安部の巡視艇「ゆきつばき」が現地へ向かい、乗員らにケガなどはないことや船の状況などを確認。一旦、浸水は止まっていたことから「ゆきつばき」がプレジャーボートを曳航し、16日午後4時前に港に戻りました。