「ヒザの外側に痛みが」ストイコビッチ監督がイングランド戦で途中交代したコスティッチの負傷に言及「明日になれば分かる」

負傷交代したコスティッチ[写真:Getty Images]

セルビア代表のドラガン・ストイコビッチ監督が、MFフィリップ・コスティッチの負傷について言及した。『UEFA.com』が伝えた。

16日、ユーロ2024グループC第1節でセルビアはイングランド代表と対戦した。

優勝候補の一角と対戦したセルビアは、24年ぶりのユーロ出場に。試合は均衡した展開で進んでいくもイングランドが12分に先制に成功する。

セルビアも負けておらず、積極的にイングランドゴールを狙っていくが、イングランドの堅い守備の前に得点を奪えず。GKジョーダン・ピックフォードのスーパーセーブにも遭うなどし、0-1で敗戦となった。

しかし、徐々にリズムを掴んでいた中、44分にコスティッチが痛みを訴えて負傷交代。フィリップ・ムラデノビッチを投入するというスクランブルな状態が起きていた。

試合後、ストイコビッチ監督はコスティッチの負傷について言及。ヒザのじん帯の問題かもしれないと語った。

「明日になれば分かると思う。明日は検査を受ける予定だ」

「ヒザの外側に痛みを感じていたようだ。じん帯のせいかもしれないが、確かなことはわからない」

「今はヒザに氷を当てているが、明日になれば詳しいことがわかるだろう」

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