九州北部地方 梅雨入り 平年より13日遅く

きょう17日(月)、気象庁は九州北部地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
平年より13日遅い梅雨入りです。

九州北部地方(山口県を含む)は、前線や暖かく湿った空気の影響で雨の降っている所があります。

この先1週間は、晴れる日もありますが、前線や暖かく湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなるでしょう。

このため、九州北部地方(山口県を含む)は、6月17日ごろに梅雨入りしたと見られます。

平年の梅雨入り 6月4日ごろ

昨年の梅雨入り 5月29日ごろ

梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
梅雨の時期に関する気象情報は、現在までの天候経過と1週間先までの見通しを基に速報として発表する情報です。
後日、春から夏にかけての実際の天候経過に基づいて、梅雨入りと梅雨明けの時期を総合的に検討し確定しています。

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