キャサリン皇太子妃の復帰に水を差した? メーガン妃のインスタ投稿を非難する声=英紙報道

メーガン妃(ロイター)

メーガン妃はキャサリン皇太子妃が、がん公表から「トゥルーピング・ザ・カラー」で約3か月ぶりに公の場に復帰したほぼ同時間に、新商品の写真をインスタグラムに投稿し、話題を奪おうとしたのではないかとの騒動を引き起こした。英紙エクスプレスが16日に報じた。

トゥルーピング・ザ・カラー(軍旗分列行進式)」はチャールズ国王の誕生日を祝う英国の一大セレモニーで、部隊の軍旗の色を見せて行進する式典だ。キャサリン皇太子妃も出席し、3月にがんと診断されてから初めて公の場に姿を現したこと国民的な話題を集めた。

ところがそれとほぼ同時間にメーガン妃とヘンリー王子のポロ仲間でモデルのナチョ・フィゲラスが、自身のインスタグラムストーリーに、メーガン妃の新ブランドのロゴが入った新商品のラズベリージャムの瓶の写真を投稿するという事態が起きた。

一部のメディア報道によると、メーガン妃とその友人は、公の場に復帰し成功と広く称賛されているキャサリン皇太子妃から注目を奪おうとしたとされている。

メーガン妃の新ブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」は、キャサリン皇太子妃が数週間ぶり公の場に姿を現すわずか数時間前に、いくつかの新製品を発表したばかりだった。

フィゲラスはその後、自身のインスタグラムにメーガン妃の新製品である犬用のクッキーも公表している。SNS上では「嫌がらせ」「やっぱり何かすると思った」など批判的な声が上がった。

メーガン妃が直接フィゲラスの投稿に関与した証拠はないが、ようやく公の場に姿を見せたキャサリン皇太子妃との確執はまだ続くのか。

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