オランダ代表FWコーディ・ガクポ（リヴァプール／イングランド）が、ポーランド代表戦を振り返った。欧州サッカー連盟（UEFA）の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
EURO2024・グループD第1節が16日に行われ、オランダ代表はポーランド代表と対戦。16分にCKから先制点を許したものの、29分にガクポが同点弾を決めると、83分にはヴァウト・ヴェグホルストが勝ち越しゴールを奪い、2－1で逆転勝利を収めた。
1ゴールを挙げ、この試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチ（POTM）に選出されたガクポは試合後、「厳しい試合だった。相手が強敵だったのは明らかだ。それに相手が先に得点したこともさらに難しくさせた。でも、僕たちはいいチャンスをたくさん作った。もっと決定力を発揮しなければならないが、全体的にはいいプレーができたと思う」と振り返りながら、次のように続けた。
「僕たちは決して諦めないチームだし、いい交代選手たちがいる。前線全体を入れ替えて、彼らが出場したが、とてもいいプレーをしていた。だから、それが強みでもあるね。家族がスタジアムに来てくれたのでそれも最高だった。試合終了時の光景は言葉では言い表せない。最高の気分だ。勝ち点3を取れたし、とても嬉しいよ」
白星スタートを飾ったオランダ代表は次節、21日にフランス代表と対戦する。
