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新日本プロレスは17日、シリーズ最終戦となる7月5日東京武道館大会の対戦カードを発表した。
同大会では東京・足立区出身の内藤哲也とBUSHIの〝凱旋試合〟が決定。内藤、鷹木信悟、BUSHI組と辻陽太、高橋ヒロム、ティタン組による「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」フルメンバーの同門6人タッグ戦が実現する。
この組み合わせで注目が集まるのは、内藤とヒロムによる師弟対決がついに初実現することだ。2人は2020年3月の大田区総合体育館大会でスペシャルシングルマッチでの対戦が決定していたが、コロナ禍によって大会自体が中止に。2010年8月のヒロムのデビューから約14年、リング上で対角線に立つのはこの試合が初めてとなる。
さらに同大会ではIWGPジュニアヘビー級王者エル・デスペラードがDOUKIとのV1戦に臨むことが決定。バイク運転中の交通事故により「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」を欠場していた田口隆祐の復帰も発表された。